大陽軒
「幻のラーメン」一日に3時間しか営業しない。
史上初のアルカリ性のとんこつラーメン。 そんな特徴からなのか、 初めてテレビ局に取材をされた時に、テレビ欄に「幻のラーメン」と 紹介していただきました。それ以来、このフレーズがお気に入りです。
「3時間しか営業しない理由」
創業当初、アルカリ性を3時間しか保てませんでした。
今では、超アルカリとも言える何時間経ってもアルカリ性のスープを 開発しましたが、仕込みに専念したいという想いから営業時間は 3時間のままにさせていただいています。
「全ての旨味を自然の物から」
世の中に無い物を作り出したいという想いから、全てを独自に 開発してきました。
「野菜や果物からの旨味」
化学調味料を一切使いたくなかったので、全ての旨味を自然の物から 出しています。独特の茶褐色のスープの色は野菜や果物の自然の色素の 色です。
「塩麹」
25年以上前から旨味を増すために、丼のふちに塩麹を付けています。
「全く独自の製法のチャーシュー」
大陽軒のチャーシューは噛めば噛むほど味が出る「肉々しい味」です。
ラーメン業界のチャーシュー製法の常識には無い独自のモノなのです。
ヒモで縛らずに作るので、形はバラバラ。
初めて食べた人が皆さん驚かれるのには、そんな理由があったのです。
「のれんが手作りな理由」
創業当初、お金が無くて(笑)
しかし、ラーメンの全てを手作りにこだわる者として、のれんの文字も 手描きということにさえ、いつしか誇りになりました。
これからも、のれんは手描きにしていたいと思っています。
無料で食べられる「チャーシューしぐれ煮」
お店には、無料で食べられる「チャーシューしぐれ煮」があります。
このしぐれ煮はチャーシューの切れ端で作った物ではありません。
このために、チャーシューを手でほぐして作っています。
あまりに美味しくできたので、お客さんに喜んでもらいたいだけの 遊び心です。
是非、ご賞味下さい。
「コショウにさえこだわりたい」
ラーメンといえば、洋コショウ。
こんな常識にも立ち向かいたくて、独自のコショウを作りました。 名付けて、「ろくみすぱいす」
海のミルク「かき」を焼いて乾燥させた粉末や焼きニンニクの粉末など 六種類の自然の旨味をギュッと詰め込みました。塩を加えていないから、 旨味だけが増します。ラーメンにはもちろんですが、味噌汁や煮物、 何に加えても美味しくなります。
「大将の経歴」
ラーメン歴は30年近い。
数店舗の有名店で修行した後、美味しい水を求めて キリンビールが工場を持つほどの現在の地に開業。
独自のラーメンを作りことだけに、こだわり続け開業25年目にして遂に納得いく ラーメンを作り上げた。
とんこつラーメン発祥の地が久留米の南京千両であることを発表した 研究グループの一員でもある。そのことで「職業観育成講師」という資格を持つ。
住所 | 福岡県朝倉郡筑前町原地蔵1847-3 |
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電話番号 | 0946-21-1876 |
営業時間 | 営業時間:11時~14時30分 定休日:不定休 |