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今まで、このブログでは、色々紹介してきました。
中でも「器械体操」に関しては、大変人気が高いです。
俗に学校の授業では満足がいかない子供ややればもっと出来るのにする場がない子供などが例に挙がります。
器械体操は、特に日常生活とはかけ離れた運動などので、興味を持つ子供も多いです。
もちろん、キッカケはオリンピックを見ただとか、ヒーローショーを見たとか、テレビや友達がしているのを見たからしたくなったなどという動機もあります。
何より、技のできた時の達成感があります。
自分の動きで再現するので、なおさら面白い。
簡単な所だったら、はじめて「逆上がり」ができた!はじめて「バク転」できた時など、とても達成感があり、更なる好奇心も沸く事でしょう。
更に小さい頃に出来ると意外と大きくなってもずっと出来るものです。
種目が多い上に、技の種類なんて数え切れないくらいあります。
達成感と好奇心の相乗効果を常に生み出すスポーツはそうはないと思います。
ただ、器械体操と言うと、「競技」のイメージが強いですが、決してそんな事はありません。
幼児に関しては、本当に遊びの延長でイイと思います。
公園の遊具の遊び方、アスレチックでの遊び方を少し難易度を上げる程度で考えてもいいと思います。
基本的には、幼児期には遊びの延長が理想的です。
ただ、親の教育施行で「このスポーツをさせるんだ!」と英才教育させるなら別の話ですが、基本的に、成長期にどんなスポーツをしても万能になる為の基礎基盤をつけるものと考えてもらっていいと思います。
やはり、子供の思考にしても、やりたい事や周りの環境もあることでしょう。
仮にどんなに才能があったとしても、そのスポーツが好きにならないのであれば、そんなにさせるべきでもありません。
現在は、遺伝子才能診断等があるので、才能チェックなどをするパターンでスポーツを選定させる事もよくある事ですが、一番重要なのは、子供が好きになるかということです。
俗に「面白い!」と思えるかなのです。
ここでの、ラインが際どいですが・・・俗に「アスリート」として育てるのか?「一般的部活レベル」で考えるかで、ここは大幅に変わってくる内容ですが、一番大事なのは
です。
これは、子供に全部任せるのではなく、汚い言い方で言えば、親が誘導していくことが必要。
え?意味わからんよ!
と言いたいでしょうが、子供の意思を尊重しろというのに、親が誘導しろ?と言うのは普通におかしくないか?と思うでしょう?
あくまで幼児の頃に関しては、子供に面白いと思わせる教育と誘導が必要になります。
成長期になれば、もちろんそのまま誘導するもよし、子供の意思を尊重するも良しです。
これは細かく考えると、大変難しいですが、そんなに難しいことでもないかもしれません。
親は一緒にしてあげることが必要です。
遊びながら、ハードルを少しずつ上げていく事が出来れば、それが大きな財産になるはずです。
そんな難しいことを言っているわけではありません。
一緒にスポーツをしましょう。
幼児がする位の運動に関しては、一般の親なら十分できる範囲ではないかと思います。
お仕事で忙しいなどの言い訳は、1000Km先に飛ばしとけば良いので除外して下さい。
公園やアスレチックなど積極的に行きましょう!
マットなどがある施設があるなら、マット運動をしましょう!
幼児の基礎基盤を作るにはやはり、親の力が重要視されます。
それを肝に銘じて、子供ともっとふれあいましょう!
楽しいと思える事をしましょう!